2010年2月15日月曜日

健康ムードまんてん

娘の副鼻腔炎がここ数週間息をひそめている。

数年間何をやっても再発を繰り返し
気の毒なほどいつも鼻をかんでいた。

私も神経質になり、「ほら、鼻かんで!」
と声を掛けていた。

なぜかな〜。
特にいいことをしたわけではないし。
いや、むしろ忙しくて放ったらかしだった。
食事も乱れがちで、私がいないのをいいことに
甘いものをがんがん食べていたのも知っている。

お風呂に入りながら
「最近お鼻出ないね〜」と言うと
「ママが笑っているからだよ。」と娘。

驚いた。
薄々「そうかな」と思っていただけに
衝撃的だった。

「ママが笑っているとあーちゃんも嬉しくて笑うから
ばい菌が身体から出て行くんだよ。」
と説明までしている。

以前主治医の漢方の先生に診て頂いたとき
同じようなことを言われた。
「ストレスが鼻や虫歯の原因です。」

先日参加したヒーラーさんの講演会でも
子供への心配が身体に影響を与えていることがあるんです
という話が出ていた。

鼻の病気は感情の押さえ込みからくると
昔ヨガの先生に習った。

まいった。まいった。
娘の元気を奪っていたのはやはりこの私か。

ふと思い出す、心配そうな母の顔。
喘息気味だった私が咳をする度に、
怒ったように心配する母。
幼稚園でお友達ができなかった時、
門の外から隠れてそっと見ていた母。
「どうしよう、心配させちゃいけない。」
子供心に悩んだことを覚えている。

そう、親の心配って子供にはストレスなのよね。
思い出したわ。。

むやみに心配するぐらいなら、笑っていてあげよう。

なんだか、呪縛からひとつ解かれた気分だな〜。
それにしても娘は時々すごいことを言う。。





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